ＦＡＱコーナー

【Ｑ＆Ａコーナー】
００９ＦＣに寄せられた質問の中からピックアップしてお答えしています

コミックスについて
Ｑ		どこの出版社から出版されていますか？
Ａ		秋田書店／秋田サンデーコミックス15巻・豪華版全23巻・文庫版全23巻講談社／カラー版全７巻（絶版）小学館／文庫版全15巻（絶版）・少年サンデーコミックス全12巻（絶版）メディアファクトリー／ＳＷシリーズ全28巻・新書版（ＭＦコミックス）全36巻当サイトのＤＡＴＡ『コミックシリーズ別収録リスト』も参考にどうぞ。

Ｑ		雑誌へ掲載された順番を教えてください
Ａ		当サイトのＤＡＴＡ『掲載誌リスト』を参考にしてください

Ｑ		作品タイトルが違うものもあるようですが・・・
Ａ		単行本収録時に変更になったものもありますし、出版各社によってもタイトルが違うケースがあります。DATA『掲載誌リスト』をご参照くださいまた、『新型爆弾「雷電」』のように、原稿を切り貼りして作られた作品もあります。 ※『新型爆弾「雷電」』は、もとは『高い城の男』と『真空戦争』。

Ｑ		本によって収録されていない話もあるそうですが、全話一気に読めるモノはどれですか？
Ａ		メディアファクトリー社発行のShotaro Worldシリーズ全28巻と、新書版（ＭＦコミックス）全36巻には全編が収録されています。 ~~秋田書店発行の豪華版＆文庫版には二編ほど未収録作品（↓参照）があります。~~ ↑2004年7/9発売の『サイボーグ009 a la"clut"』に収録されています

Ｑ		秋田書店の豪華＆文庫版に未収録の作品はなんですか？
Ａ		『対・三億円犯人』編（中一時代1971年１月号付録）『きょうりゅうサイボーグ』編（たのしい幼稚園1972年3月号掲載）の二編です。 ↑2004年7/9発売の『サイボーグ009 a la"clut"』に収録されています

Ｑ		秋田書店の豪華版＆文庫版に未収録の作品はどこで読めますか？
Ａ		ＭＦ社発行のＳＷシリーズおよびＭＦコミックスに収録されています。詳しくは当サイトのＤＡＴＡ『コミックシリーズ別収録リスト』をご覧下さい。 ↑2004年7/9発売の『サイボーグ009 a la"clut"』に収録されています

Ｑ		掲載順に収録されているコミックスはどれですか？
Ａ		メディアファクトリー社発行のShotaro Worldシリーズ全28巻と、新書版（ＭＦコミックス）全36巻です。当サイトのDATA『掲載誌リスト』と『コミックシリーズ別収録リスト』とをご参照下さい。




原作等について
Ｑ		2004年で『００９』誕生40年だそうですが、いつなのでしょうか？
Ａ		1964年の週刊『少年キング』30号（7月19日発行）が、００９の初登場（厳密には前週の29号に予告カットが載ってますが、それはそれとして）の号です。ちなみに、1964年の少年キング29号によると、30号の発売は7月7日頃とあるそうですが、発売日だと一般的ではないという事で、『7月19日が009誕生の日』として良いのではないかと思われます。

Ｑ		天使編の続きはどうなってますか？また完結編は？
Ａ		天使編は残念ながら未完に終わっています。なお、完結編に付いては、原作者である故石ノ森先生のご長男小野寺丈さんが、先生の遺された膨大なライナーノーツを元に、小説にて発表する予定になっています。 →2006年初頭、完結編の小説が角川書店より刊行スタート

Ｑ		『素足のザンジバル』は本来００９の話ではなかったというのは本当ですか？
Ａ		本当です。雑誌『少年チャレンジ』掲載時には、００９達の登場するシーンはありませんでした。少年サンデーコミックス収録時に加筆され、単行本のタイトルにもなる作品のひとつとなりました。

Ｑ		原作の中で年齢の設定はありましたか？またそれぞれのキャラの誕生日はいつですか？また、それはいつ誰が決めたのですか？
Ａ		原作内での年齢の設定はありません。それぞれの誕生日の設定は、まだ２回目のＴＶアニメ化になる前、某雑誌連載時の質問コーナーにて答える為、石ノ森先生に依頼された当時の石森プロスタッフの方が考えられたとの事です。　　　　　　　　　001：不明　　　　　　　　　002：２／２　　　　　　　　　003：１／24 　　　　　　　　　004：９／19 　　　　　　　　　005：12／25 　　　　　　　　　006：２／29 　　　　　　　　　007：４／１　　　　　　　　　008：８／20 　　　　　　　　　009：５／16 　　　ギルモア博士：１／25（石森先生と同じ）




アニメについて
Ｑ		旧ゼロ（旧作）・新ゼロという呼び方を良く耳にしますが、それって何？
Ａ		旧ゼロ（旧作）とは、S42（1967）年４月から半年間放映されたモノクロ版（全26話）と、劇場版（1966年7月＆1967年3月封切）のことを併せて『旧ゼロ』と呼ぶ方が多いようです。新ゼロはS54(1979)年３月から一年間放映されたカラー版（全50話）の事。

Ｑ		『超銀』とは何の事ですか？
Ａ		1980年12月20日に公開された映画『サイボーグ００９超銀河伝説』の略です。

Ｑ		００９のビデオはどれだけ出ていますか？どこでだと全部借りる事が出来ますか？また、購入は可能でしょうか？
Ａ		映画版／『サイボーグ００９』（1966年7月21日封切）（東映・セル＆レンタル）　　　　／『怪獣戦争』(1967年3月19日封切)（東映・セル＆レンタル）　　　　／『超銀河伝説』(1980年12月20日封切)（東映・セル＆レンタル）　ＴＶ版／『サイボーグ００９』モノクロ版全４巻（東映・セル←在庫なし＆レンタル・但し収録は一部）　　　　／『サイボーグ００９』カラー版全８巻（東映・セル＆レンタル）　　　　／『THE CYBORG SOLDIERサイボーグ００９』（ビデオはレンタルのみ）レンタル先については、上記のものが全部置いてあるので有名なのはＴＳＵＴＡＹＡ新宿店です。あとは申し訳ありませんが、把握しておりません。購入については、東映ビデオのオンラインショップなどで取り扱っています。

Ｑ		旧シリーズのＤＶＤはいつ出ますか？
Ａ		東映ビデオより、映画３本と1979年度版（全５巻・全話収録）が発売されています。 ~~モノクロ版は未定です。~~ 　→ブエナビスタホームエンターテイメントより2005年5月18日に発売された『東映アニメモノクロ傑作選 vol.3（　DVD3枚組）』に、009のモノクロ版も一部収録。　→ブエナビスタホームエンターテイメントより、『サイボーグ009 モノクロ DVD BOX』が2006年1月25日発売予定。

Ｑ		モノクロ版アニメを全話見たいのですが、ビデオなどは出ていますか？
Ａ		東映ビデオから出ているビデオには全話収録されていないため、現時点（2005年5月末）で全話収録のソフトはＬＤのみとなりますが、すでに絶版となっています。　→ブエナビスタホームエンターテイメントより、『サイボーグ009 モノクロ DVD BOX』が2006年1月25日発売予定。

Ｑ		旧シリーズのＬＤはまだ購入（取り寄せ）可能ですか？
Ａ		絶版の為、最近は手に入れることが非常に難しいと聞いています。東映ビデオのオンラインショップなどにて確認して見てください。ネットオークションなどをこまめにチェックするのも手と思われます。

Ｑ		『ジェロニモ・ジュニア』であるはずの００５の名前が、平成版アニメでは『Ｇ・ジュニア』になっているのはなぜですか？
Ａ		ネイティブアメリカンの『モヒカン族』であろう彼が、アパッチ族一の勇者に与えられる尊称である『ジェロニモ』を名乗るのはおかしいのではないか？という専門家の説を、尊重した為とのことです。

Ｑ		平成版アニメ終了後、映像化の企画はあるのでしょうか？
Ａ		企画はありますが、スケジュールについては未定との事です。（石森プロに確認）